アンドリス・ネルソンス指揮 ボストン交響楽団
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲 第5番 変ホ長調 作品73「皇帝」(ピアノ:内田光子)
印象的だったのは、ピアニストの内田光子さんの演奏。
クラシック聴き始めて12年。
あんなに楽しそうにピアノを演奏する人、初めて。
私が描くピアノ協奏曲 第5番はこうよ。
私が美しく描きたいのはここよ。
演奏に?と思う場面もあったけれど、それさえも。
そんな細かいとこはいいのよ。
人生は素晴らしいのよ。失敗なんてないのよ。
ほら、間違っても、こんなに美しいでしょ。
圧倒的に楽しく、美しくて。人生を感じる演奏だった。
円熟した演奏。素晴らしいピアニストだと思った。
そして、その表現を纏め上げるアンドリス・ネルソンスって化け物だなぁ。
素晴らしい。
ショスタコーヴィチ:交響曲 第5番 ニ短調 作品47「革命」
さぁ。
ここからは我々の演奏だ。と言う如く。
最初から最後まで圧倒的に素晴らしい。
もう、その一言に尽きる
これだから、クラシックはやめられない。
今回は忙しくてショスタコーヴィチの聴き込みが足りなかったのが、反省。
聴き込んでたら、もっと色んなこと気づけたはず。
次回の演奏会はもっと準備しよ。
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