そういう友達に出会えて幸せ
短大1年の5月くらいかな?
あれは何の講義だったんだろ。
服飾文化かな。
隣の席のキレイか女の子が、村山由佳の『天使の卵』読んでて、話しかけたらめちゃくちゃ気があって、22年。
傍からみたら、清楚なイメージの女のこと、元気いっぱいの女のこの組合せで凸凹コンビだったけど、根っこはすっごい似てた私達。
世間知らずのお嬢ちゃんたちも、立派なちょっと変わった強いおばさんになったね。
お互い、山あり谷ありだけど。
多分なにがあっても、お互いしぶとく生きてて。
たまに会って話すとお互い、同じ悩みや同じ気付きがあったり。離れていても昔と変わらず、すっごい似てる。
そんな友達に出会えて良かった。
たくさんの人と仲良くなる必要はない。
話も合わなくなる人もいるだろう。そういう人は離れても良い。
でも、弱さも強さも見せあえて、話すことで互いに強くいられる。
そういう友達が人生には不可欠。
そういう友達に出会えて幸せだ。
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