種を蒔くデザイン展2024

明らかに時代が変わっている。

仕事でも、プライベートでもヒリヒリと感じる、昔と今の当たり前の逆転。


昔のリゲインのCMソングを思い出せばわかる。

「24時間戦えますか?」

このフレーズが当たり前だと感じる人

50代以上の多くの人

わっ!ブラックだと嫌悪感を感じる人

20代~30代の多くの人

その狭間でどちらの感覚もわかる40代


世代間のギャップを埋めて、良きものを引き継ぎ

悪しき慣習をなくしていく


それが40代である私が勝手に抱えている責任感


社会が勝手に当てはめようとする「幸せの形」

それに疑問を呈して、人それぞれの「幸せの形」が

あることを証明していこう。


そう考えて臨んだ「種を蒔くデザイン展2024」

そこに答えがあった


時代の変化を感じ取れていることが大事

でも、自分でどうにかできるものではない


せめて自分とその周りだけでも

居心地が良く、気持ちが良い、世界をつくる


自分らしく、心地よい営みの中で感じることを発信していく


自分の心地よい営みを表現することが

自分の人生をデザインすることになり

そこに共感して集まる同志で、一番苦手だけど

コミュニティをつくり

未来に向け自分たちに出来ることを考えていきたい


「楽しいはつくれる」を色んな角度で

色んな人と繋がりあいながら

提案していきたい。




3・13 養老孟司×奥津典子 「共振と対話」

大きな災害が起こったあとは普通の人たちの生活が変わり

社会の当たり前が変わる


頑張ろうとせずに猫を見習う


居心地良い

気分が良い

そういう場所を 自分でつくる 



3.20 内山節 講演会「種を、海を、受け継ぐ君たちへ」

思想を表現する=デザイン


過去はヒントを教えてくれる 自分たちは良い方向に向かっているのか?

と見直して過去をみると、見るポイントが変わる

 今の社会の問題意識を持ちながら過去に目をむけると 

過去から答えがみえる


永遠の営みをかんじる そこでの暮らしに永遠を感じる 

営みの繋がりあいから社会を作っていく

ともに生きる社会をつくる


改革をすること

変わった年数かけて戻す 

 自分が出発点をつくる 改革を続ける決意 


3.25 岩﨑政利+山田孝之(原点回帰)

岩崎さんの言葉

野菜というものは 色んなことを自然、気候、地域に残っている美味しさ 

地域の風土の味、微生物の味を全て習得して、 多様なる味 個性全てを把握したら、

その畑で野菜そのものが美味しいよと表現してくれる

 

 人と種 人と作物 人と風土に慣れていく 最高傑作の農作物で仕上がる


山田さんの言葉

台所と畑が遠い 人間ごときに地球はどうならない

 そんなことよりも、今、一人では生きていけない。 

全ては1つで感謝することが必要


 自分に来るまでのプロセスが多い 

 想像させる ことを忘れちゃいけない 


美味しいとはめちゃくちゃ大事 

体に良いとかでは人には届かない

美味しいほうが伝わる 見た目も美しさ  


どうやったらワクワクするんだろうか? 

違ったらやめても良い。 

続けたほうがいいことはしぶとく続ける 


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