am:fuku〇マルシェ
2025/11/16に佐賀県の 嬉野駅に隣接するうれしのまるくで開催した 「am:fuku○ まるしぇ」
終わって2週間が経つけれど、終わった実感もなく夢を見ていたような気分がずっと続いている。
私にとっては予期していなかった退職を正解にするためのマルシェだった。
「楽しいはつくれる」の表現を抑えるか、パートになるか、退職するかを迫られたときに、この歳で退職を選択をするとは狂気の沙汰。自分でも分かっていたけれど、自分にしかできないこと「楽しいはつくれる」を表現することを選んだ。
人生で一番の大冒険。
タネトの企画の創り方で出会ったPDからうれしのまるくで一緒にイベントをしようと連絡があったとき、くらしまるまるの活動はもしかしたら面白くなるのかも?そう思い、カリンさんにも相談して即決した。
うれしのまるくの今西さんの企画「おやさいまるく」とコラボして、「食と農の魅力を楽しみながら知る」をコンセプトに、 大人から子供まで、食や運動を通じて楽しみながら 生産者や生産物をを知ってもらうことを内容を企画した。
準備期間半年以上あるし、企画内容ややりたいことも、なんとなく決まり安心していたのだと思う。
その間の魚ん町+のマルシェも成功し、今回も同様に何事もなく進むと思っていた。
まさか、2週間前に逆境となり、フル回転するなんて思ってもみなかった。
原因は「私が自由にボケた」ことによる確認不足と確認のタイミングを先延ばししたことによる誤算。仕事だと思っていたら、必ずしていたことが出来なかった。
あぁ・・なんで目の前の楽しさだけに囚われていたんだろう・・・
こん棒で頭を殴られた気分だった。
我に返って、今ある環境下で成功にするための方法が何か?このコンセプトに合い、皆が楽しく気持ちよく終わる方法が何か?結局、逆境になると必ず出てくる言葉を支えに頑張れた。
「俯瞰して状況を正しく把握できれば、どんな状況でも楽しいはつくれる」
結果、イベントは成功した。
当日の光景を思い出すと、表現したいと描いた光景そのものだった。
子供が吹くシャボン玉が空高く上がってい景色
お小遣いを握りしめておやさいおみくじを買いにくる子供
おやさいおみくじを片手に会場を歩く人々
風に揺れる色とりどりのおやさいガーランド
マルシェ名鑑を持って、生産者ブースで会話が生まれている様子
お野菜が飛ぶように売れて、生産者もお客さんも満面の笑み
心地よい音楽にゆだねてリズムを刻んでる若者
マルシェで買ったものを美味しそうに頬張る親子
「食と農の魅力を楽しみながら知る」を描けたのかもしれない。
信じられないけれど、きっと描けたんだと思う。
全ては
ご来場いただいたお客様
出店者の皆様
一緒に作ってくれたカリンさん、PD、うれしのまるくの北代さん、今西さん
めいちゃん、みのりちゃん、かずまくん
皆さん一人一人のおかげで描けたんだと思う。
本当に感謝しかない。
ありがとうございました。
そして学んだ。逆境だけでない。
「俯瞰して状況を正しく把握できれば、どんな状況でも楽しいはつくれる」を
常に心に留めて活動しなければ、描きたいものを描けない。
今回は逆境というスパイスがあったから思い出して、結果を出せただけ。
そんな棚からぼたもち的なことは今回だけで十分。
浮つかず、地に足をつけて身の丈に合った表現をしていくとココに誓う。
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