ウエスト・サイド・ストーリー West Side Story

バーンスタイン作曲の ウエスト・サイド・ストーリー劇団四季でも観たし、演奏会でも聴いたことがあるので、映像化されるとどうなるの?と思っていたんだけど。

さすが、スピルバーグ監督。

ミュージカル初めての人にも、ミュージカルはこれだ!と分かるように必要最小限の解説を入れた上での、この作品で伝えたいことがビシバシ伝わる、すごく良い作品。

これは観るべき名作だとハルさん思います。

そう簡単には変われない人の弱さと。
変えられない不可抗力って実在すること。
愛すると愚かになること。

時代を超えても変わらない、人間の普遍的な弱さと運命に抗う人間の強さがビシバシ感じます。
たぶん、ミュージカルだけでは、ここまで感じれないと思う。

是非、多くの人に劇場で観てほしい。



あらすじ
シェイクスピアの戯曲『ロミオとジュリエット』に着想し、当時のニューヨークの社会的背景を織り込みつつ、ポーランド系アメリカ人とプエルトリコ系アメリカ人との2つの異なる少年非行グループの抗争の犠牲となる若い男女の2日間の恋を描いてます。

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